千葉県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会 質問通告
─ No.2 2月14日(火) ─────────────────────────────────── 2 大川 忠夫 議員 立千民(代表質問) 【千葉市花見川区】 ─────────────────────────────────── 1.令和5年度当初予算について 2.総務行政について 3.多様性の尊重について 4.長周期地震動対策
─ No.2 2月14日(火) ─────────────────────────────────── 2 大川 忠夫 議員 立千民(代表質問) 【千葉市花見川区】 ─────────────────────────────────── 1.令和5年度当初予算について 2.総務行政について 3.多様性の尊重について 4.長周期地震動対策
基準地震動の問題ですね、基準地震動の問題で原子力規制庁が九州電力に対して対応が遅いと指摘しているわけですけど、この辺の状況はどのように把握されているか教えてください。
その中で、浸水、津波もしくは地震動によって堤防が破堤した場合に浸水する区域が予測されており、県内の27市町村が何らかの形で浸水津波の影響を受けると想定される。
まず、南海トラフ巨大地震の被害想定等についてでありますが、本県の被害想定は、国の被害想定で示された地震動・津波の発生パターンや推計手法を基に、県が独自に収集した地形地質や建築物、人口等のデータを考慮して推計したものであります。
加えて、河川堤防に求められる耐震性能は、理論上の最大モデルである地震動レベル二において、地震後も原則平常時の最高水位となっても、河川の水があふれるのを防止する機能を保持する性能を保つとされており、それは、一九九七年の指針策定以来、現在に至るまで変わっていないことも付け加えておきます。
最後に、女川原発の想定地震動について、改めて伺います。 女川原発は一九七九年着工しましたが、最大地震動は二百五十ガル。それが二〇〇五年八月の宮城県沖地震で二百五十一・二ガルを記録し、その後、全国的見直しで五百八十ガルに改定。ところが、二〇一一年三・一一東北地方太平洋沖地震で五百六十七・五ガルを記録し、今度は基準地震動を千ガルに見直し、今日に至っています。
島根原発の基準地振動の決め方、計算の在り方に過誤がある場合の設置変 更許可や計画の見直しについて)………………………………………………………………………9 知事(答弁)…………………………………………………………………………………………………10 危機管理局長(同)…………………………………………………………………………………………13 興治英夫君(島根原発の基準地震動820ガルの妥当性について)
争点は、関西電力が設定した基準地震動が適切だったかどうかです。基準地震動とは、発生する可能性のある地震の想定される最大の揺れで、原発の安全を確保する上で不可欠な施設・設備についての耐震設計基準となるものです。原発の安全性の根幹となる値です。大飯原発3、4号機の基準地震動は最大856ガルと設定され、ガルは地震の揺れの強さを表す加速度の単位です。
これは例えば規制委員会の規制の措置が、例えば820ガルで、そこで基準地震動を決めますよと、それ以上になったときには、もうそれは分かりませんという話と同じなのですね。有事になったら、もうそれは国のことですから、国でやってもらうしかありませんみたいな。だけれども、リスクは県民が全て負うわけです。そのリスクをどうするのかということです。 最後に、判断時期はいつなのかということでちょっと伺います。
議員お話しの富山県企業立地ガイドは、企業誘致活動のツールとして、主として首都圏や関西圏などの県外企業に配布をしており、本県の過去30年間の震災回数や、国の地震調査研究推進本部が公表している、今後30年間の全国地震動予測地図を掲載しております。
例えば宍道断層の評価長さを約22キロメートルから約39キロメートルへ延長、基準地震動を最大600ガルから最大820ガルへ見直し、基準津波を9.5メートルから11.6メートルへ見直し、放射性ヨウ素除去を強化するためのフィルター付ベント設備の強化や、耐震構造の緊急時対策所設置など、安全性向上に向けた様々な変更が行われております。
本年三月、政府の地震調査委員会は、我が国において、今後三十年以内に震度六弱以上の激しい揺れに襲われる確率を示した地震動予測地図を公表しました。これによると、県内では特に南部と東部の地域で高い確率となっております。 一方、県内のこれらの地域には老朽化した木造住宅が密集し、道路や公園などの整備が進んでいない住宅地が見られます。
…… 15 2 海岸の漂着ごみについて ………………………………………… 17 3 長田 光広 委員 1 県民衛星「すいせん」について ………………………………… 20 2 新幹線開業準備について ………………………………………… 22 3 道路整備について ………………………………………………… 23 4 細川かをり 委員 1 基準地震動
「基準地震動と賠償」 細川 かをり 委員 69 ◯細川委員 細川かをりである。 原子力行政について不明な点、お伺いする。
また、堤防沈下等による即時浸水想定区域については、津波到達前に地震動に伴う堤防沈下等の影響により、30センチメートル以上の浸水が地震発生から30分以内に生じる地域としており、名古屋市、豊橋市、半田市はじめ23市町村が該当している。
本年3月に政府の地震調査研究推進本部が公表いたしました全国地震動予測地図によりますと、今後30年以内に震度6弱以上の地震が起こる確率は千葉市で62%と、1都3県の都庁・県庁所在地の中では最も高い値を示していることなどを踏まえますと、万全の災害対応を行うためにも、県有建築物の耐震化の一層の推進が重要であると考えます。 そこで伺います。県有建築物の耐震状況はどうでしょうか。
そこで、地震の加速度の基準地震動、鳥取県中部地震は1,200ガル、しかし島根原発2号機は、岩盤の上に建ち、揺れが少ないからと820ガル、では周辺の発電タービンや低レベル放射性廃棄物の建物は何ガルでの耐震化ですか。 また、原子炉格納容器爆発での放射能の外部放出を防ぐフィルターベントは100%放射性物質を封じ込めれるのか。
それから、次に、基準地震動の問題であるが、昨年12月4日、大阪地裁は大飯原子力発電所3、4号機の設置許可を取り消す判決をした。その内容に従えば、ばらつきの考慮をすれば、美浜3号機は現行基準地震動993ガルが約1,330ガル、高浜1、2号機で現行700ガルが1,100ガルに跳ね上がるというのが請願書に書いてあるとおりである。まさに原子力発電所の機能に重大な損傷が生じかねないということである。
まず、請願第22号から請願第29号まで、及び請願第33号から請願第79号までの計55件につきましては、新型コロナウイルスと原子力災害の同時事故での避難等の問題、基準地震動の問題、行き場のない使用済核燃料の増大、関西電力の信頼の問題、原子力規制委員会の信頼性が揺らいでいるなどの理由から、採択を求める意見が出されました。
73 ◯安全環境部長 大阪地裁の判決については、これはまず国との間の係争であって、規制委員会の更田委員長は、全ての発電所の基準地震動の策定について、過誤、欠落はないとしているところである。